こんにちは、つーぱぱです。
妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。
(2024年9月生まれ。2025年9月まで育休。)
今回は、新生児の沐浴の方法についてご紹介します。
基本情報 4つ
- どのくらいの頻度で沐浴させるか
- 基本的には毎日。
- 毎日、裸の赤ちゃんをよく観察して、異変がないかを確かめるのが重要。
- 体調が悪い時は、着替える際にお湯に浸して絞ったガーゼなどで優しく拭きあげるだけでも良いようです。
- いつ沐浴させるか
- 日中で、できれば決まった時間帯で行うのが良いようです。
- 我が家は、毎朝9時台に沐浴させていました。親子共に、生活リズムが安定していた方がストレスが少ないと思います。
- 母乳を飲ませた直後は吐き戻ししやすいため避ける。(30分〜1時間くらい空けると良い)
- 入浴〜服を着せるまでで10分間を目安に。長風呂でのぼせたり、服を着せるのに手間取って湯冷めしないように注意。
- 沐浴させる場所はどこが良いか
- 浴室でも良いが、キッチンのシンク、洗面所でも可。
- 我が家はキッチンのシンクにベビーバスを置いて沐浴させていました。高さがあって腰が痛くならないことと、湯上がり後に温度変化がないので良かったと思います。
- お湯の温度
- 38℃前後が良いようです。
- 9月はまだ暖かかったので、我が家は給湯温度を39℃設定にしていましたが、冬場はもう少し上げても良いと思います。(赤ちゃんを入れる前に温度確認は必要)
沐浴の準備
準備するもの
- ベビーバス
- ソープ
- バスタオル
- ベビーローション
- 綿棒
- 替えのおむつ
- 着替え
沐浴の手順
- 上記の「準備するもの」をあらかじめ準備する
- 下から、着替え→おむつ→バスタオルの順に重ねておくとスムーズ
- ベビーバスにお湯を溜める
- 少なすぎると赤ちゃんを扱いにくく、湯温も下がりやすい。
- 赤ちゃんの服を脱がせ、いざ入浴
- お尻が汚れている時が多かったので、あらかじめ拭いていました。
- 首をしっかり支えて、沈まないように。
- 入浴中にガーゼを体にかけてあげると書いてあるものもありますが、我が家は使いませんでした。
- ソープを泡だてて、顔から洗う
- 目と口に入らないように注意。
- 流す際は綺麗なお湯で。
- 頭・髪の毛・耳周りを洗う
- 耳の後ろに垢が溜まりやすいので注意。
- 4日目くらいに、耳の後ろの上部分が洗えてないことに気が付きました…(匂いで判明)
- 昔は耳を塞ぐように指導されていたようですが、最近は気にしていない方も増えているようです。
- 体(お腹側)を洗う
- 首・脇・股(足の付け根)は垢が溜まりやすいので注意。しっかりシワを伸ばして確認することが大事です。
- 顔側から体を支えてひっくり返し、体(背中側)を洗う
- 首の後ろ、お尻の溝は垢が溜まりやすい。
- 脇や股がお腹側から洗いにくければ、背中側から洗っても良いと思います。
- 元の体勢に戻し、綺麗なお湯で全体を流す
- バスタオルに乗せ、頭と体を拭く
- 擦らないように、ポンポンと押さえるようにして拭き取る。
- シワになっている部分は拭きにくいので注意。
- 皮膚(垢)が見えている部分もあると思いますが、無理して取らなくて大丈夫。
- この時に、綿棒でおへそ周りを掃除。(無理して奥まで突っ込まなくて大丈夫です)
- ベビーローションで保湿する
- ローションを手に取り、少し温めてから塗るようにしています。
- 少ないと摩擦が発生してしまうので、多めに取ってたっぷり塗るようにすると良いと思います。
- シワ部分は注意して塗るようにします。
- おむつを履かせ、服を着させたら終了
- 一呼吸おいて、授乳させるとなお良し
沐浴は生後1ヶ月までの貴重な体験
育児をする男性にとって、沐浴は積極的に参加できる良い機会だと思います。
案外重労働なので、奥さんにも喜んでもらえるんじゃないでしょうか。
なにより、お湯に浸かって満足そうな我が子の顔は格別です。
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