こんにちは、つーぱぱです。
妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。
(2024年9月生まれ。2025年9月まで育休。)
今回は、里帰り出産についてのお話です。
里帰り出産とは
ご存知とは思いますが念のため。
里帰り出産とは、出産に際して、奥さんが実家に帰りその地域で出産することです。
出産前32〜34週ごろに帰省し、産後1ヶ月検診を終えてから戻ってくることが多いようです。
里帰り出産のメリット・デメリット
メリット
- 産前産後の心身ともに辛い時期に親の援助を受けられる
- 親は子育ての先輩。赤ちゃんの世話の方法を教えてもらえる。
- 不安な気持ちに寄り添ってもらえる。安心感がある。
- 家事をやってもらうことができる。(育児も部分的に可能)
- 親孝行になる
- おじいちゃん、おばあちゃんに可愛がってもらえる。
- 特に初孫なら喜んでもらえるのではないでしょうか。
- 仕事終わりで疲れている(ストレスを溜めている)夫と接しなくて済む(笑)
- 食事を用意したり、家事をやってあげなくて済む
デメリット
- 病院が変わる
- 転院の手続きが必要
- 妊娠中から診てもらった先生に診てもらえなくなる
- 育児や家事のやり方が親と合わない可能性がある
- 20年以上前の常識は今や時代遅れの可能性も高い(合っていたとしても、違う方法が主流になっていたり)
- 父親と会う回数が少なくなってしまう
- 喜びや大変さを共有しにくい
- 自宅に戻った際に育児の知識・スキルの差が大きくなる
※そもそも、親との関係が良くないとできない。また、親の仕事が忙しいなど、他の事情もクリアしていないと実現が難しい。
我が家の場合
妻の実家
妻の実家は我が家がある関東地方の別の県です。
電車で2時間かからないので、お願いすればちょこちょこ来てくれそうな距離感ではあります。
ただ、産後の大変さを考えると、必要な時にすぐに来てもらうのを何回も繰り返すのは現実的でないように思います。
私の考え
まず、私が育休を取って育児に参加したいという気持ちが強かったです。
周りの話を聞いていると、出産後1ヶ月ほどして帰ってくるのが一般的なようですが、最初の1ヶ月なんて一番変化が大きい(と思う)から、週末にしか会えないのはもったいないと思いました。
自分で言うのもなんですが、一人暮らしの経験もあり、基本的な家事は全てこなせるつもりです。また、妻と結婚してから今まででも(妻の指導により)レベルアップしていると思います。
ここで妻を支えなくていつ支えるんだという気持ちです。(産後の恨みは一生と言いますしね)
今後の長い人生、夫婦で良い関係でいたいと考えたら、今は頑張り時というか、感謝してもらえるチャンスです。
そういう意味では、長期の育休を取って職場で少し白い目で見られたとしても、それは些細な問題だと思い、育休を取ろうという決意しました。
妻の考え
私が1年育休を取ると決めるのとほぼ同時期には、里帰り出産はしないと決めていたように思います。
妻も、夫婦で最初から育児したいという気持ちでいてくれていたようで、特に問題なく決まりました。
里が来る出産(?)
そして、これはもう1つ大きな要因なのですが、妻の実家が我が家の近くに引っ越して来るという話になったのです。(義両親はどちらも老後の悠々自適生活なのです)
こうなると里帰り出産のメリットは何もなくなります。特殊な例かも知れませんが、我が家はこのようにして、里帰り出産をしないことにしました。大変ありがたいことです。
【結論】夫婦で育休取っていれば問題なし
結局、大人2人が常に家にいる状態なので、問題ありません。
育児で分からないことはネットや本で調べたり、お医者さんや両親に聞いて対応できます。
繰り返しになりますが、産まれてすぐのかわいい我が子に1ヶ月もなかなか会えないなんて、考えられません。
たまに、「妻が里帰り出産中だから最後の独身生活を楽しんでる」といった発言を聞くことがありますが、今後が心配だなーと他所のことながら思ってしまいます。
以上、里帰り出産について検討しているのであれば、参考にしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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