寝かしつけと授乳のこだわり

日々の記録

こんにちは、つーぱぱです。

妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。

 

今回は、授乳についての話です。

我が家は、妻の母乳の出も悪くなく、基本的に母乳のみで育児しています。

私は、必要であればミルクを与えても良いと考えていますが、妻は基本母乳で行きたい雰囲気。ミルクを使っても良いと理解は示してくれていますが、何となく避けているような空気感です。

夜にぐずるようになってきた

生後3〜4週間くらいまでは、泣いたらおむつ替えかおっぱいかという感じで分かりやすく、そのどちらかか両方に対応すれば泣き止んでまた寝る、というサイクルでした。

4週間を過ぎたくらいで、特に22〜24時の授乳時に、母乳を飲ませてもぐずり続けるということが頻発しました。

哺乳瓶であげるのとは違い、どれだけ母乳を飲んでいるか分からないこともあり、ぐずったら追加で飲ませての繰り返しになり、気が付いたら1時間以上授乳しているということもざらでした。

しかも、その後も寝てくれず、抱っこしてあやしたりおむつを変えたりしていてさらに1時間経っている…。

そんな状況で、こっちも眠いしイライラと理不尽を感じ疲労困憊になる夜が何日か続きました。

ミルク飲ませればいいのに…

妻は、さっきあれだけ母乳をあげたから、飲ませる以外の方法で寝かしつけたいというスタンス。

ただ母乳をあげられない私からすれば、まだ飲みたそうだし(指で口に触れると勢いよく吸い付いてくる)、母乳あげれば済む話では?という気持ちがあり、ミルクでもいいから飲まさせてくれと思っていました。

妻からすると、母乳をあげないし、ミルクも渋る母親と思われていそうで居心地が悪かったようで、二人の間で考え方のすれ違いが起きていました。この時は少し辛かった…。

クラスター授乳…?

何なんだこれはと思い調べてみると、「クラスター授乳」という言葉に出会い、まさにこれだと思いました。

クラスター授乳とは赤ちゃんが数時間のうちに何度も授乳を求めてくることで、夕方から夜にかけての時間帯で起こりやすいようです。

空腹のためではなく、心理的なものも関係しているようで、1日で多くの刺激を受けた赤ちゃんが穏やかにその日を終えられるよう、安心を求めているらしいです。

こうやって聞くと、かわいいな〜かまってあげたいな〜と思うのですが、いざ直面するとそんな余裕は無くなります。はよ寝てくれと。

くわえさせるだけでも良いのかも

また、子育て関連の動画でもこの手の話題はありました。

母乳の量が足りていてもおっぱいを口にしていたい子。飲むのがまだ上手じゃないので空気を沢山飲んでしまい、苦しがっているだけの子。母乳の量が少なくて飲み足りてない子。

色々なパターンがあると言われていました。

つーちゃんはしっかり体重増加しているので、母乳の出が少ないことはなさそうだと思います。

であれば、げっぷをしたがってぐずっているだけかも

確かに、おならも沢山出るし、その可能性はありそう。ということでしばらく縦抱きして様子を見ました。

また、おっぱいを口にしていたいだけということもあるのかと夫婦で納得し、飲み足りているだろうけどおっぱいをくわえさせたりしてみました。

それだけですぐに寝てくれるようになったわけではないですが、そんなこともあるんだという知識が得られたのと、夫婦で考え方を擦り合わせられたのは良かったと思います。

ベッドに行く時間を早めました

そもそも、自分たちが寝たい時間から寝かしつけ始めるのは違うだろうということもあり、ベッド(寝室)に行く時間を早めました。

すぐに寝てくれるわけではありませんが、少し気持ちに余裕を持てるようになった気がします。

育休を取っているからこそ

夕食後、早めに寝かしつけに入り、1時間くらい格闘し、ようやく寝てくれた日がありました。

かなり疲れてしまっていましたが、妻からの感謝の言葉に救われました。「最近1人でゆっくりできる夜がなかったから、すごくリフレッシュになったよ」と。

こうやって言ってもらえるのは嬉しいので今後も続けていきたいですが、正直、育休を取っていなかったらできないと思います。たまになら良いですが、継続はできる自信がありません。

そういう意味でも、育休は取って良かったと思う出来事でした。

今後も戦いは続く

結局、解決策が見つかって、すんなり寝かせられるようになりました、という話ではありませんでした。

毎日つーちゃんと向き合う中で溜まっていくストレスや不安があったんだと実感し、妻ともすれ違いがあり、辛い気持ちになりました。

ただ、大事なのは一歩引いて俯瞰すること、妻とも話し合い歩み寄ることなんだと改めて思いました。

今後も大変なことはあるだろうけど、これを忘れずにいたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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