完母は副業

育児

こんにちは、つーぱぱです。

妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。

(2024年9月生まれ。2025年9月まで育休。)

 

今回は、赤ちゃん用の粉ミルクにかかる金額を計算して、完母で育ててくれている妻に(経済的な意味で)ありがたみを感じたいと思います。

あらかじめ注意点ですが、ミルク育児に反対している訳でも、貶している訳でもありません。お母さん一人ひとり、また各家庭にも事情がありますし、ミルクの利点もあります。単純に、いくらかかるのかを計算してみたという内容ですので、ご了承ください。

粉ミルクの価格相場

全てを確認してはいないのですが、約800gの缶1つあたり、2,000円〜3,500円くらいかと思います。

我が家では、試供品としてもらった分しか使ったことがなく、買ったことがなかったので、この時点で「粉ミルクって高いんだ…」と思ってしまいました。

価格に関しては、ドラッグストアのクーポンを上手く利用したり、楽天市場などでポイントをもらえればもう少し安く手に入ると思いますが、今回は安いものが2,000円、高いものが3,500円で計算していきたいと思います。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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粉ミルクを飲む量

glico HPより(https://cp.glico.com/icreo/parenting-tips/amount-of-milk/

上の表を参考にしたいと思います。

1回の使用量は幅があるので、多い方の量を採用します。

授乳回数は、「〜1/2ヶ月」は8回として計算します。

スプーン1杯の重量は、2.6gとしているメーカーもいくつかあるようですが、便宜上2.5gとし、800gから320杯取れるとして計算します。

粉ミルク育児でかかる金額

1年間にかかる金額は約12.6〜22.1万円

全て粉ミルクにした場合の金額です。

もちろん、個人差が大きい内容ですので、振れ幅はもっと大きいと思います。

また、離乳食が始まってからはミルクを飲む量や飲まなくなる時期にも差ができると思うので、この限りではありません。

ただ、1年間の金額にすると、それなりの金額になることが分かりました。

また、1缶あたりの金額差が1,500円だとしても、年間で10万円ほどの差になると分かりました。

お湯への溶けやすさや、スプーンでのすくいやすさ、子どもの飲み具合など、選ぶ基準はいくつもありますが、金額を把握した上で選べると納得感が変わってくると思います。

母乳をあげることでお金が浮いている…?

倫理的に(?)、この考え方はどうかとも思いますが、実際ミルクを買わなくて済めば節約にもなりますから、お財布にはありがたいことです。

ざっくりですが、平均して月に1〜2万円のお金が浮いているのですから、完母は副業と言っても過言ではない気もします。(もし気分を害された方がいらっしゃいましたら、申し訳ありません…)

母乳育児はどれだけカロリーを消費するのか

googleで「母乳育児 カロリー消費量」と検索すると、こう出てきます。

母乳育児によるカロリー消費量は、1日あたり約500~700kcalとされています。これは、体重55kgの女性が約1時間ジョギングした際の消費カロリーに相当します。

もちろんですが、この分については余分に食事をする必要がありますよね。

最近、妻の食欲が旺盛なのも、このせいかと思います。(それでも体重は減っていっているようですが)

増えた食欲を満たすのにお菓子などを余分に買っていたら、母乳で浮いている分と相殺してしまいますが、そこは妻の体調と機嫌を優先させていただきます。はい。

粉ミルクは上手に活用していきたい

このように書いていると、粉ミルクを否定しているように見えてしまいますが、そんなことはありません。

もちろん母乳育児をしてくれている妻には感謝していますが、粉ミルクも上手く活用したいと思っています。

  • 私とつーちゃんだけで留守番・お出かけする時
  • おじいちゃん・おばあちゃんに預ける時
  • 遠出をする時
  • 災害時の備え(液体タイプが便利そう)

いざという時には惜しみなく利用したいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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また、お気軽にコメントいただけるとありがたいです。

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