【宿の選び方】赤ちゃんとの旅行【ウェルカムベビーのお宿】

育児

こんにちは、つーぱぱです。

妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。

(2024年9月生まれ。2025年9月まで育休。)

 

今回は、赤ちゃん・子ども連れの宿泊の選択肢として、ミキハウスのウェルカムベビーのお宿をご紹介します。

私自身、まだつーちゃんを連れて旅行に行ったことはないのですが、こんなサービスがあるんだと初めて知ったので、共有します。

<公式>ウェルカムベビーのお宿|ミキハウス子育て総研
赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等を『ウェルカムベビーのお宿』として認定することで、子育てファミリーに優しい施設の普及を促し、ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援しています。

ミキハウスのウェルカムベビーのお宿

ミキハウス子育て総研は赤ちゃん・子ども連れでも安心して宿泊できるホテル・旅館・温泉宿等を『ウェルカムベビーのお宿』として認定することで子育てファミリーに優しい施設の普及を促し、ママや子ども達がもっと気軽におでかけやレジャーを楽しめるよう応援しています。

ミキハウス子育て総研より(https://facility.happy-note.com

とのことです。

ミキハウスが運営している宿泊施設ではなく、ミキハウスが認定している施設ということのようです。

やはり、子連れ家族は観光地のメイン客の一角でしょうから、こう言った部分に力を入れて呼び込もうというのも頷けます。また、宿泊施設や運営会社のイメージ向上も見込めそうですよね。こちらとしてはありがたい限りです。

赤ちゃん・子ども連れに嬉しい設備・サービス

掲載されている宿泊施設をいくつか見てみました。全ての施設が全ての対応をしているということではありませんが、見た中から、いくつか例を紹介します。

設備・グッズ系

部屋におむつ・お尻拭き・おむつ用ゴミ箱がある

おむつは5枚までなど、枚数制限があるところが多いように思います。おみやげ(?)として持って帰れるところもありました。

この他に赤ちゃん用の保湿クリームなどを置いているところもあります。ボトルで持って行くと重いので、ありがたいですね。

低いベッドを並べて親子で寝られる

ベッドが良くても、背が高くてシングルだと子ども一緒に寝られないですよね。

畳に布団のパターンなら問題ないですが、背の低いベッドを置くのは良いアイディアだと思いました。

踏み台、ベビーバス、バスチェアがある

この辺りは、家から持って行くには大き過ぎるけど、あると便利ですよね。

扉に指挟み防止グッズ、テーブルの角にコーナーガード、コンセントカバー、ベビーガードを設置

なくても困りませんが、嬉しい気遣いです。

楽しい旅行中に大きな怪我をして病院へ…というのは避けたいですよね。

私は出先の蕎麦屋のテーブルの角で切った傷跡が今でも残っています…笑

軽いものであれば思い出話になりますが、重大事故になったら笑えませんから、こういう対策は大事です。

貸切家族風呂が無料もしくは割引

小さい赤ちゃんを連れて大浴場に行くのは難しいので、こういうのはありがたいですね。

家族でのんびりお風呂に入るのは、温泉旅館の醍醐味ですからね。

遊び系

プレイルームがある

「旅館でのんびり」が楽しめるのは大人になってからかも知れません。

近くに遊べる施設があるような場所であれば良いかも知れませんが、少し離れた場所にあるような宿泊施設であればなお重宝しそうです。

とはいえ、子どもって新しいおもちゃや遊具って無限に興味を持ちますよね。初めての遊び場で楽しんでもらえれば、こちらも連れて行った甲斐があったと思えるかも知れません。(本来の目的ではないでしょうけど…)

部屋にプレイマット・おもちゃがある

共有のプレイルームで遊ばせられない年齢の赤ちゃんや、自宅からお気に入りのおもちゃを持ってきている場合は、部屋で遊べる方が良いかも知れません。

親も部屋でリラックスしながら、子どもに目を配れるのが良いですね。

食事系

部屋食ができる

食堂まで連れて行って、時間を気にして、周りを気にして食べるより、部屋食は気が楽ですね。

食堂に赤ちゃんを置いておける場所がある(ベビーチェアなど)

旅館やホテルの食事、できるだけ落ち着いて堪能したいですよね。

置いておけるからと言って静かにしていてくれるとも限りませんが、抱っこ紐をして食べたり、夫婦交代で食べたりするよりは楽かと思います。

子ども用のメニュー(食べ物・飲み物)がある

これは、よくあるサービスのような気がしますが、普通にありがたいですね。

離乳食を出してくれるところなんかがあったら驚きですが、どうなんでしょう…

強いて難点をあげるとすると…

宿泊料が高めの宿泊施設が多い(気がする)

ウェルカムベビーの認定を受けようとする施設は、それだけお金をかけられるということですよね。なので、ざっと見た感じ、宿泊料の高めなところが多い印象です。

また、あまり力を入れていない(入れられない)施設だと、わざわざそこを選ばなくても良いかなというレベルだったりします。

たまの旅行で良いところに泊まろうというテンションであれば、利用するのは大いにアリですが、安く済ませたい時は選択肢に入りにくいと感じました。

車の旅行なら色々持っていける

面倒とはいえ、車に積めるのであれば、色々と物を持って行くことはできますよね。

ウェルカムベビー対応の部屋が他の部屋と比べて高価な場合もあるでしょうし、そうでなくても、このような対応をしている宿はその費用を宿泊費に乗せているはずですから、少なからず割高になっていると思います。その価格に見合うかどうかは良く吟味するのが良いと思います。

宿のサポートがなくても宿泊できるようになりたい

どんな場所にもサポートがある宿があるとは限りません。

今後、つーちゃんを連れて全国各地を旅行したり、海外旅行もしたいと考えると、自分たちでなんとかする対応力も必要だと思います。

個人的は、今回のような宿については、1つの選択肢として持っておくくらいのつもりでいます。

ただ、このようなサービスが広く浸透するのはありがたいと思います。

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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