【まとめ】出産後の手続き

育休について

こんにちは、つーぱぱです。

妻と2人で1年間育休を取り、長女「つーちゃん」の子育て中です。

(2024年9月生まれ。2025年9月まで育休。)

 

今回は、いろいろあって訳分からなくなりがちな、出産後の手続きについて書いていきます。

なお、実際の手続きの内容や、それぞれの地域で行なっている事業の情報については、産院や役所の案内などを参照してください。

出生届

手続き期間:出生から14日以内

届け先:役所

完了まで:即時(役所内で手続き完了です)

出生届は、産院で退院時にもらいました

用紙の右半分は出生証明書となっており、これは病院側が記入する欄となっています。

左側に自分で記入し、役所に提出します。

職員さんが内容を見て、名前に使用できる漢字かなどを確認していました。

使う漢字も、旧字体や他の書体がある場合も確認しているようで、一覧を見せられて、これで間違い無いですか?と確認されました。

職員さんがとても慣れていて、スムーズに手続きすることができました

乳幼児医療費助成

手続き期間:出生後速やかに(1ヶ月検診までに)

届け先:役所

完了まで:手続き後、数日で医療証が送付されてきました。

申請すると、乳幼児を対象に医療費助成を受けられます。(内容は自治体によって違いがあるようです)

医療証が発行されるので、病院にかかった時に提示することで、自己負担分が無料もしくは減額になります。

1ヶ月検診から適用されますので、それまでに手続きするのが良いと思います。

ただ、私の場合、役所に出生届を出しに行った際に書類を渡されたので、流れで手続きすることができました

児童手当

手続き期間:出生月の月末(月後半に生まれた場合は出生の翌日から15日以内)

届け先:役所

完了まで:手続き後、継続的に振り込まれる。(偶数月に前月分までの2ヶ月分が支給される)

こちらも、出生届を提出した際に書類を渡され、その流れで手続きすることができました。

手当金の振込先を記入する必要があるので、事前に決めておくことをおすすめします。

児童手当の内容はこちら(こども家庭庁)を参照されても良いと思います。

継続的にもらえる児童手当は家計にとってありがたいですよね。合計で約200万円になります。我が家はしっかりと貯蓄に回して、いざという時に使いたいと思います。(お金のかかってくる中学以降、もしくは大学の学費あたりになると思います)

健康保険証

手続き期間:出生後速やかに(1ヶ月検診までに)

届け先:勤め先

完了まで:書類返送後、1〜2週間ほどで送付されてきました。

会社員の私の場合、勤め先に出生の報告をした後に、書類が送られてきました。その書類に記入し、返送することで会社側で手続きしてもらい、後日保険証が届きました。

育休取得前、少しばたばたしていたこともあり、出生後に手続きがなんやかんやあるとは聞いていましたが、完全に把握できていませんでした。

とりあえず、会社からの書類は全て目を通して対応しましたが、会社によっては不手際があるかも知れません。念の為、こちらからも必要な手続きができているか、確認した方が良いと思います。(書類がなかなか送られてこない場合など)

出産育児一時金

手続き期間:直接支払い制度なら出産前。事後申請の場合も速やかに

届け先:直接支払い制度の場合、病院側で手続きしてもらえる

完了まで:直接支払い制度の場合、選択して完了

我が家は直接支払い制度を利用しました。産院を決めて予約をする際に選択できたため、こちらで何か申請することはありませんでした

支給額は子ども1人につき50万円ですので、出産・入院費用で50万円を超えた分は別途支払う必要があります

利用した産院では、あらかじめ多めに支払いをし、他院時に余りを精算する方式でした。

育児休業給付金

手続き期間:出生後速やかに

届け先:勤め先

完了まで:育児休業終了まで

こちらは、会社に出生報告をした後に書類が送られてきました。

こちらにも振込先の口座を書く必要があります。

私はまだ振り込まれていないのですが、初回の振込は育休開始から約3ヶ月後になるようです。女性の場合、出産後は6週間の産後休業に入るので、出産から4〜5ヶ月後になるようです。いつ振り込まれるか、少しそわそわしています。笑

出典

miki house 妊娠・出産・子育てマガジン

出生届以外にもある 産後にやっておきたい手続き ~赤ちゃんが生まれたらやるべきこと(2)~ | ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジン
赤ちゃんが生まれて提出するものといえば出生届。実はその他にも「乳幼児医療費助成」「児童手当」「健康保険」「出産育児一時金」など申請すべきものがたくさんあります。本記事では産後に申請すべきもの、実際にやるべきことなどをまとめました!

 

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